標高差:307m
累積標高差:362m

2014年07月02日


宍粟50山に戻る

兵庫県宍粟市
登り:59分(山談義時間含む)
下り:34分
コースタイム:1時間33分

登山口は下千町のこぶしの村からと上千町からとがあり、縦走出来るが舗装道路で車まで歩くのがイヤなので、上千町の登山口からのピストンとする。

Road Map :R429の百千家満から下千町の道に入り上千町の登山口に至る。
Route Map:上千町の登山口から山頂を往復する。
宍粟50山』   南面の展望しかなかったが、雰囲気の良い尾根道だった。
大段山
  昔、千町ヶ峰に通った頃に大段山の名前は聞いたことがあったが、登る対象にしたことがない。 今日、登ってみて楽チンで展望もあり、良い山に感じた。
26〕大段山 (966m)
おおだんやま
途中のスーパーで買ったおにぎりで昼飯を終え、1時31分に登山口を出発する。
下千町側の登山口には駐車スペースがあったが、上千町側の登山口には駐車スペースがなかった。路肩のちょっとしたスペースに車を押し込む。自転車はこの後、お会いする縦走するハイカーの物、これで下千町の登山口まで車を取りに戻るらしい。
まだ新しい別荘(?)が建っていた。沢があり良い所だ。
宍粟の山は大体、ヒノキの植林帯で始まる。
今日は平日なのに尾根取付手前で二人のハイカーが休憩していた。挨拶から始まり山談義となってしまう。手前の方はとっくに日本百名山を終えられ、現在は日本二百名山を目指されているらしい。俺よりお兄さんと思っていたが、お二人共に62歳らしい。失礼しました。20分程、お喋りしてしまう。
植林帯をトラバース気味に進んで行く。
尾根筋の登山道には広葉樹が多くなり雰囲気は良くなって来たが、相変わらず、展望は利かない。
尾根に取付き、緩やかに登って行く。
勾配のある斜面は49分で終わり、標識から先は略フラットな道となる。
植林帯は終わり、広葉樹のみとなり明るく雰囲気は良い。
アカマツ林の対面には”千町ヶ峰”(1,141m)が望めた。
フラットな尾根道は明るく開け南面の展望が得られる様になってきた。
ここが下千町、こぶしの里からの登山道の分岐だった。大段山は右に折れて直ぐの所だった。
山頂が近付くと広々としたフラット面となる。テントを張ってゆっくりとしたい様な場所だ。
59分、実質39分程で”大段山”(966m)に着く。山頂はフラット面の続きにあり、ピーク感はまったく無く、展望も無い。
この奥に湿地帯があるらしいが行き忘れた。
山頂近くの平地部には涼しい風が吹き抜け、ゆっくりと休憩したい場所だった。
直ぐに下山するには勿体無い山頂部のみどり。
再度、”千町ヶ峰”を眺めながら下山する。
短パン姿の小汚いジジー発見、追い払った。
尾根筋も終わりに近付くと、登山道の下側に地道の林道が走り、その更に下側に舗装された道路が見えた。この辺りの道路開発はどうなってるの? 34分で下山を終えて車に戻る。
今日の山歩き
  三辻山 → 大段山 → 杉山